3歳11ヶ月、原因不明の高熱が4日。疑わしきは川崎病?
こんにちは!
TATSUです!
息子が4日連続で38.5℃以上をマークしているのでついに市立病院を紹介されました。
月曜日に発熱し、インフルエンザの検査をし、陰性。
翌々日にまだ熱が下がらないので再度インフルエンザの検査。
陰性。
そんで解熱剤を貰って帰るも熱が下がらず。
原因不明ということで一番最初に頭に浮かんだのは川崎病。
このぐらいの年齢のこどもがかかることがあり、原因がよくわからないというのが特徴らしいです。
川崎病
原因不明と言われていることが多いらしい病気だそうで。
血管の炎症によって起こるものらしいです。
ただ、扁桃腺が腫れたり、喉がいたかったり、と症状が出るようです。
また舌がイチゴ舌になったり赤くなったりと症状が出て入れば分かりやすい病気ですが
なんだか熱だけで判断がしにくいということもあるみたいです。
こういった場合は炎症反応を抑えてあげることによって症状が回復するということです。
ネットで高熱が続くようならここも疑えってことでした。
インフルエンザの可能性はゼロ
ということで本日はセカンドオピニオンも兼ねて息子が産まれた病院で検査。
検査薬が違うので再度インフルエンザの検査。
陰性。
前回の病院でうけた2回を合わせてトータル3回の鼻の奥のチェック。
もうね、かわいそう。
大人でも痛いのにさ。
そして、陰性だった為血液検査を行うことに。
正直こんなに短期間にインフルエンザの検査を行うとは思っていなかったはず。
血液検査の結果には異常あり
検査結果はCRPが4.3、白血球数が16000と結構高めの数値に。
本人はめっちゃ元気なんですが、数値的には何かしらあるだろう。とのことで市立病院に紹介状を書いてもらい、多くの検査をすることに。
・レントゲン
・血液検査 再度
・尿検査
・咽頭粘膜検査
・点滴
え、こんなにするの?
ってぐらい。
病院の先生曰く、これだけの数値が出てれば本人にも何かしら自覚症状があるはずとのことですが、何もなし。
むしろ元気。
熱があるだけ。
っていう状態。
困ったことになんの診断も下せないので、詳しく検査をするしかないということになりました。
正直、午前中に終わると思っていたので午後から出勤しようかなって思っていましたがそれどころではない様子。
まさか紹介状を書いてもらう状態になるとは…。
これから長い検査になりそうです。
現在、レントゲンが終わり、咽頭粘膜検査。
息子は看護師さんに連れられて診察室に入っていきました。
聞こえてくる鳴き声がなかなかヘビー…
またあれやられてるのかな…鼻のやつ
長い検査を頑張ったらご褒美に何か食べに連れてってあげよう。
熱が下がらないなら溶連菌感染症を疑え
今回の検査結果として、溶連菌の反応がある!
ということでした。
喉の病気です。って先生に言われました。
かかった時期が時期だったのでどこでも高熱だとインフルエンザの検査を優先的に行いますのでなかなか見つからなかった様子。
妻曰く、溶連菌の検査だけで言えば5分ぐらいで終わるとのこと。
まぁでもわからないから検査するのであって、時間がかかるのはしょうがないですよね。
でも原因がわかってよかった。
この溶連菌って昔は死の病気だったようです。
解熱剤を続けても菌が死ぬわけでは無いので治らない。
しっかり抗生物質とかで対応しないと行けないそうです。
インフルエンザの反応が陰性で熱が下がらないなら溶連菌を疑ってみてもいいかもしれません。