格安スマホを初めて使うならワイモバイルがオススメ!
こんにちは!
TATSUです。
初めて格安スマホを使う際いろいろ心配なことがあると思います。
速度やサポートや料金形態とか。
本当に数多くの格安スマホの会社があるなかでユーザーも多く、満足度も高いのがワイモバイルです。
今回はこのワイモバイル【Y!mobile】の魅力をお伝えしておこうと思います。
目次
- 格安スマホの牽引者、ワイモバイル
- ワイモバイルの料金形態は非常にシンプル
- ワイモバイルの10分無料通話が魅力
- 無料通話の注意点
- ワイモバイル独占販売のAndroid One
- ワイモバイルはショップもあって店頭サポートもバッチリ
- 端末保証も有!
格安スマホの牽引者、ワイモバイル
ワイモバイルの特徴としてあげられるのはまず、大手キャリアのSoftbankのサブブランドということ。
このサブブランドというのが大きなメリットです。
以前格安スマホの選び方という記事でも紹介しましたが
MVNOとMNOという提供する会社の違いを記事にしています。
ここにもあるようにMVNOというのは借りたものを貸し出す会社なんですが
このワイモバイルはSoftbankのサブブランドという立ち位置でMNOという立場にあります。
サブブランドとはいってもSoftbankの提供エリア全域を使えるので、電波の質はSoftbankとイコールなんです。
ということは格安スマホという立ち位置でありながら、大手3キャリアと同等の電波の質が使えるのです。
何よりもこの電波の質というのが一番使うにあたって重要になってくると思います。
安く使えても電波が入らないとか、速度が非常に遅いとかでは話になりませんもんね。
ワイモバイルの料金形態は非常にシンプル
ワイモバイルのもう一つの魅力は料金プランが非常にシンプルだということ。
通常の携帯電話の会社ですと料金システムがややこしくてわかりづらいということが多いかと思います。
実際に大手3キャリアの料金形態はこんな感じです。
1.基本料金
2.ネット接続料【プロバイダ料金のようなもの】
3.データプラン【パケット料金、◯GBみたいな部分です】
4.オプション
5.通話料
6.端末代金
7.割引
上記のように料金が確定するまでに非常に多くの工程を経ているのがわかります。
しかし、ワイモバイルに関しては基本料金にデータ使用量と通話料が含まれています。
1.基本使用量
2.オプション
3.端末代金
4.割引
という形になるので他のケータイキャリアに比べると少ない項目になっています。
この基本使用量に使用できるデータ量があってそれぞれ
S.M.L
というプランに分かれます。
CMでもきっと見たことがあると思います。
今はTwiceが出ていますね。
出川さんと桐谷さん、斎藤工さんが出ているあのCMです。
CMでもあるように今は¥1,980(税抜)という金額を押し出していますね。
ワンキュッパ割という割引で、通常使用料金から1年間毎月¥1,000(税抜)割引される仕組みになっています。なので2年目からは通常使用量金に戻りますので、ここだけ注意。
料金の仕組みは以下
プランがS、M、Lの3つから選べるのでポテト感覚ですねw
ワイモバイルの10分無料通話が魅力
もともとワイモバイルという会社は
Willcomという会社とe-mobileという会社が合併してできた会社です。
もともとWillcomでは10分無料通話が魅力で、使用していた方も結構いたところです。
その10分無料通話をワイモバイルでも引き継いで提供しているのがいいところですね。
あまり電話はしないけど、通話したらした分だけ料金がかかるのはちょっと痛いですよね。
スマホの通話料は
30秒あたり¥20になっていますので、10分も通話すれば¥400にもなってしまいます。
これが基本料金の中に含まれているというのは非常に魅力的ですよね。
他の格安の会社でも通話無料プランがありますが、どこも5分無料というところが多いですから
ワイモバイルに大きなアドバンテージがあるのも明確です。
しかもこの10分無料通話ですが、1回の通話が10分以内に抑えられればいいので
何回使っても大丈夫なのが素晴らしい!
10分超えそうな時は、一度切って掛け直せば無料通話でおさまってしまいます。
無料通話の注意点
この無料通話、最近はどこの企業も取り入れていますが、ワイモバイルも例に漏れず注意すべき点があります。
それは無料通話が対象にならない通話があるということです。
私も店頭でよく問い合わせがあるのですが、
「無料通話なのにお金がかかっているんだけど?」
という質問。
詳しく読まないと見つけられないですが無料通話でも対象外の通話があります。
・国際通話
・0570から始まるナビダイヤル
・0180から始まるてれドーム
・104での電話番号検索
・留守番電話サービス
ここは自網を使った電話ではなく転送電話という扱いになりますので無料通話対象外になるので注意しましょう。
メーカーとかに問い合わせなどをする場合はナビダイヤルで繋がれることも多いのでここは注意しましょう。
ワイモバイル独占販売のAndroid One
スマホといえばiPhone、というイメージがありましたが、最近はAndroidユーザーも増えてきました。
このAndroidスマホ、iPhone以外のスマホというイメージがありますがAndroidはGoogleが提供しているスマホのOSです。
どちらが優れているという話は今回は置いておいてこのAndroidはいろんなスマホメーカーが取り入れています。
iPhoneはAppleが提供しているのはご存知かと思います。
iPhoneは、iOSというOSが入っていて、機体もAppleが作っています。
しかしAndroidはGoogleがOSを提供し、各スマホメーカーがそのOSを取り入れている形になります。
有名な
サムスンのGalaxy
SonyのXperia
シャープのAquos
富士通のArrows
キョーセラのURBANO(アルバーノ)
などいろいろスマホのブランドがありますが、全てAndroidOSが入っています。
ワイモバイルが独占販売しているAndroid Oneという機種はメーカーはそれぞれ
キョーセラ、シャープ、HTCなどで出しているのですが
それぞれがAndroid Oneというブランドを掲げて提供しています。
Androidは先にもお伝えした通り、Googleが提供しているのですが
このGoogleが理想とする形で利用できる環境になっているのがAndroid Oneというシリーズになります。
上記にあげたGalaxyやXperiaなども自社のオリジナルアプリや機能を搭載しているのですが、このAndroid OneシリーズはピュアなAndroidという形で、余計なアプリがほとんど入っていません。
自分でカスタマイズができる上、余計なものがないので端末の容量を邪魔することも少ないです。
こういった独自性のあるブランドを抱えているのもワイモバイルの一つの魅力です。
Android Oneについてはまた別の機会に記事にしたいと思います。
ワイモバイルはショップもあって店頭サポートもバッチリ
格安スマホの一番のウィークポイントというのがアフターケアです。
実店舗を持たない会社が多い中、ワイモバイルはショップを構えていて、アフターケアもバッチリ受けられます。
ネットや電話では解決できない部分も多いと思いますし
初めて格安スマホにするとかスマホデビューをした時にアフターケアが受けられないのは非常に困りますよね?
基本的な使い方や設定など困った時に頼れるお店があるというは心強いですもんね。
端末保証も有!
またワイモバイルは自社で端末を出しているのでスマホの端末保証を受けられます。
これはオプションになるので追加項目になりますが
月々¥690になり、すこし他のメーカーに比べると割高なイメージですが
故障の際に店頭で¥7,500〜¥12,500払えば新品端末と交換できるのが魅力です。
分割での購入になるわけではないので機種変更するよりも安くすみますし、何よりもすぐに新しい端末で使えるというのも魅力です。
またSIMのみで契約した際も保険に入れるのがびっくり!
月々¥500で加入できるSIM契約向けの保険ですが、この保証に入っているとSIMフリー端末が故障した際、または紛失した際にワイモバイルの指定機種が¥7,500〜¥15,000で買えるという驚き。
ワイモバイルで取り扱ってるシリーズでも端末代金が7万近くするものもあるので、その保証をつかってハイスペック端末に交換できという裏技も使えちゃいます。
このSIMの保証ですが、紛失してしまいました。という申告があれば使えるので、実際に無くしていなくても使えてしまうのはここだけの秘密です。
結構知られているかもしれませんがw
いかかがでしたか?
これだけ魅力がつまったワイモバイルです。
実際に格安スマホを持ってみようと考えている人にはまず、ワイモバイルをのぞいてみるのもいいかもしれません。