大雪のときに役立つ、融雪剤を自作してみた。
こんにちは!
TATSUです。
いやぁ、降ってますねえ。
大雪。
10時ごろに息子の病院に連れていったんですがその時はちらほら降り始めてきただけでしたが
今となっては猛吹雪ですよ。
あっという間に銀世界。
このまま降り続けたら明日は20cmぐらいの積雪になってるんじゃないですかね。
息子が生まれた日もこんな感じでしたねー。
こうなってくると怖いのが明朝の出勤ですねー。
各メディアでも通勤とか退勤時気をつけてくださいねとはいっていますが
何を気をつければいいんでしょうねw
凍結よりも気をつけたいツルツル路面
特に気をつけなければならないのが、路面の凍結ですが
それよりも危険なのが、路面の質の切り替わりです。
ザラザラした路面からツルツルした部分に移ると非常に危険です。
足の裏には着いてしまった雪。
ツルツル路面は少しでも濡れていたら滑りやすいんですが、
滑りにくいところから一歩踏み出すと一気に転ぶ可能性があります。
玄関が特にツルツルになっている素材のご家庭は
朝一歩の踏み出した瞬間に転ぶ可能性があります。
融雪剤
最近はよく見かけるようになりましたが、歩道橋とかデパート前とか
お店の前に白いつぶつぶを巻いているところをみたことありませんか?
あれが融雪剤です。
一般的には塩化カルシウムとか塩化カリウムとかを使っている事が多いんですが
これを自宅で作ることはできないものか?
もちろんそんなに高価なものではないので買っておくのも手なんですが、関東だとあまり大雪になることは少ないですからね。
kg単位で購入しておくのはちょっとナンセンスかなと…。
自作できる融雪剤
そもそも融雪剤の仕組みですが
凝固店の降下という自然の法則をつかったものなんです。
通常の水の凝固点は0℃です。
ですが塩水の凝固点は塩分濃度によって違いますが、ー21℃ぐらいです。(塩分濃度23%ぐらいの時)
凍る温度が下がれば0℃では凍らないってことですね。
気温がそこまで下がってしまったら別の話ですけどw
これによって塩とかを混ぜた水を玄関先に撒いておけばいいわけです。
アルコールなんかもいいみたいですね。
お酒を冷凍庫に入れても凍らないのと同じですね。
冷凍庫でキンキンに冷やしたジンを夏場に飲むのがうまいんだw
まぁそんなはなしは置いておいて。
材料
・水 500cc
・塩 100g
これで塩分濃度20%の食塩水ができます。
写真は小分けにした食塩水です。
これを玄関に巻けばOK
簡単!
ということで玄関にこれを撒いて来まーす!
結果はどうなのかなー?